被爆者の声412

<body><a href="../index.html">HOME</a><br><table summary="証言389"><tr><td class="testi">証言389</td><td class="date">ことば</td><td class="i_midasi">誰かやってくれるだろうではいけないんですよ</td><td class="age">当時15歳</td></tr></table><div class="large">原水爆の禁止ということですね。<br>これだけはやはり被爆者から<ruby>叫<rp>〈<rt>さけ<rp>〉</ruby>んでいかなければですね、<br>誰が<ruby>叫<rp>〈<rt>さけ<rp>〉</ruby>んでくれるか、と。いろいろあらゆる団体が<br>平和問題とかなんとかに取り組んでいらっしゃいます。<br>やはり先頭になるのは被爆者でなければいけないということですね。<br><br>原爆を受けた被爆者として、そして亡くなった被爆者の同志に対しても<br>その責任があるんじゃないかということを考えるわけですよね。<br>誰かやってくれるだろうではいけないんですよ。やはり…</div></body>