私たちやっぱりカトリック信者っていうのは、 もう現世界で起こるすべてのことは、神の計画であり、 また神自身がなされることだということを信じていますからね。 人が実際に手を下しても、まず神っていうものを考えますのでね。
私の受け取り方はまずもう普段からやっぱり信仰を厚く持って、 真面目に生活していた人はそれほど不幸であるとは思わないんですね。 原子爆弾で苦しんだから、神様がいじめているとか、 あるいは不幸にしたとか、ホントの信仰を持ってる人は そういうことは絶対に思わないでしょうと思うんですね。 私自身がそうですから。
まあ、この後においてそういう核戦争があるとすれば 「神の意志」だと受け取りますね。 起こるとすれば「神の摂理〈」だと思いますね。 摂理:神が人の利益を慮〈って世の事すべてを導き治めること |