戦争は悲惨ひさんであるからね、そういうものはけなくちゃいけない。
それは後世の人にもしっかりひとつ言い聞かせたい。
ところがそのける方法は何であるかと、
我々は自分が軍人(陸軍中将)であったから言うわけじゃないけど、
そうでなくたって我々は言える。
戦争というのは避けにゃいかんから、
我々はしっかりとした兵器を造るということに努力をしたんで。

守りがなければですね、それは相手が付け込むんだからね、
だから、それに対して『手強いぞ』というだけのものは
持っとらにゃいかん。そのための守りというのは、ぜひ必要である。



この証言の関連ホームページ
専守防衛 左記のトップページはこちら→ ウィキペディア
HOME