その、原爆の大きさというのが、
丁度ちょうど太陽がかさを着とるいう事がありますワ、まん丸いね。
丁度ちょうどヘリが虹の様に、紫色にピカーッと光った様な
赤とか紫とか色んな色に光ってますね。
丁度ちょうど太陽が、虹を…、かさを着た様な状態だと。
それが非常な、その、熱いんですね。
そして、だんだんだんだんふくれて来る。
ふくれてそのままだんだんだんだん下へ落ちてくる様な感じがしたんです。

きのこ雲(深田敏夫 撮影/広島平和記念資料館 提供) 被爆者の絵・ピカの瞬間火の玉(5秒以内)(井上清 作/広島平和記念資料館 提供) 

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