ピカーッと光ったでしょ、青白いんですよの、
お寺の中まで「パッ」と明るうなった。そいでまだ音聞こえんですよ。
音が聞こえんということは、だいぶ遠いという事を直感したんです。
私、数えたんです、秒数を。秒数から距離計算をして、
丁度ちょうどこれは広島くらい距離きょりじゃがと思ってね。
アーこれは広島の火薬庫が爆発した。
太い膨大なモノですよのぅ、煙が上がるんが、
色が、白に黒に桃色じゃ、丁度ちょうどね、湯玉ゆだまが煮えるでしょ、なべん中で。
ああいう格好にね、クラッっと…、増えるんで、大きな…、広がるんです、
横に広がった、丁度ちょうどね「きのこ雲」云いますがね、きのこの形になる。

きのこ雲遠望(米軍 撮影/広島平和記念資料館 提供) 

この証言の関連ホームページ
原爆投下の歴史的時間(CGギャラリー) 左記のトップページはこちら→ 広島県立宮島工業高等学校
HOME